特定ケアハウスで染物体験!
特定ケアハウスのご利用者様と一緒に、草木染め体験をしました。
草木染めは、例えば黄色に染めるには紅花から取れた色素を利用るすなど、自然由来の染料を布に染め付けていきます。

★ 講師紹介 ★
皆様に染物を教えてくださったのはケアハウス介護職員の吉川さん。
吉川さんは介護の職に就く以前は、ご自分で染物の工房を開いていたほどの染物のエキスパートです。この日は染物の楽しさ、美しさをご利用者様に知って頂きたいと、ストールや染料等、材料の全てを自前で用意して、丁寧に指導して下さいました。
皆様に染物を教えてくださったのはケアハウス介護職員の吉川さん。
吉川さんは介護の職に就く以前は、ご自分で染物の工房を開いていたほどの染物のエキスパートです。この日は染物の楽しさ、美しさをご利用者様に知って頂きたいと、ストールや染料等、材料の全てを自前で用意して、丁寧に指導して下さいました。
ストールの生地は光沢のある中国シルクと柔らかな肌触りのインドシルクの2種類から、色は赤・黄・紫の3種類から、ご利用者様の好きなものを選んで頂きました。


染め物の面白さはここからです!生地をちょっとつまんで輪ゴムでくくったり、ひもで生地を縛ったりします。こうすると、絞り柄や波柄など、生地に様々な模様を出す事ができます。
ご利用者様も職員もどんな色合いに仕上がるか、どんな模様になるか、興味津々です。染料に浸して生地に色を染み込ませ、輪ゴムやひもをほどいて風にさらすと・・・自分色のストールの完成!
「どんな服に合わせようかな~」
「巻き方はどうしたらおしゃれかな?」
「どんな服に合わせようかな~」
「巻き方はどうしたらおしゃれかな?」


皆様、ご自分のストールの出来栄えにとても満足気です。これから特定ケアハウスでは素敵なストールが大流行しそうです。
記事:ブログ担当
韓国教育文化研究院の学生30名が韓国より故郷の家・京都に来られました。韓国教育文化研究院は、グローバルな思考を持った社会福祉に携わる事が出来る人材を育成する機関で、今回、日本の福祉文化について学びに来られました。


理事長が故郷の家の歴史や精神、日本の中での在日韓国人の立場など、様々な事を話しました。講義の後、学生達が自分の夢について話したり、特技を披露したりしました。

記念品として、カンガンスルレの様子が描かれた絵画を寄贈して下さいました。カンガンスルレとは、韓国の若い女性が、祭礼儀式の際などに、手をつないで円を描きながら集団で歌い踊る舞踊です。韓国の情景が目に浮かぶようなとても素晴らしい絵です。ご利用者様にとっても、心の癒しになる事でしょう。韓国教育文化研究院の皆様、ありがとうございました。

若くて優秀な韓国教育文化研究院の学生達が、韓国のこれからの福祉を支える力となっていかれるよう、日本から応援しています。
記事:生活文化支援担当 申湘昊
