2月12日は、「韓国のお正月」でした。
韓国ではお正月を旧暦でお祝いし、日本のお盆のようにご先祖様を敬う行事となっています。
今年は例年とは異なり、コロナ禍での開催ということもあり、
故郷の家・京都では各階(2~5階)ごとに分かれて、人が密に集まらないように順番に行いました。
ご先祖様に挨拶をしていただけるよう料理や果物をお供えしました。
今年は各階を移動するためコンパクトなお供えとなりました。しかしその分たくさんの方に行事に参加していただけました。
そして、チマチョゴリで着飾ったご入居者が、順番にご先祖様に挨拶をされました。
みなさん、真剣に手を合わせ、祈りを捧げておられました。
最後に普段着ることの少ないチマチョゴリの晴れ姿で、記念撮影をして終了です。
例年とは異なる「韓国のお正月」行事でしたが、みなさん、無事にご先祖様に
挨拶できたことをたいへん喜ばれていました。
来年は例年通り盛大にできるように、みなさん健康で元気に過ごしていただきたいと思います。
記事:ショートステイ介護課長 野々口
2021.02.21
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故郷の家・京都では、2021年2月2日(火)に節分の行事を行いました。
「立春」と「節分」が例年よりも1日早くなるのは明治30年以来、124年ぶりとのことです。コロナ禍の今年は感染予防対策を行った上で実施しました。
節分行事の鬼は、「邪気や寒気の象徴」との事です。昔から、災害や病などは鬼の仕業とされていたので、一年間の幸福を願って節分に鬼を払うようになりました。
今年は各階のユニットごとに開催し、ソーシャルディスタンスを守りながら鬼退治を行いました。ユニット職員が事前に準備した鬼面飾りをおやつ提供時に装着し、節分の雰囲気を味わって頂きました。 鬼面飾りを付けた職員の姿に、利用者様より「かわいい鬼やね~。」「今日は節分やな~」などと思い思いの感想を頂きました。
また、故郷の家・京都デイサービスでは「豆まき」を模したレクリエーションを実施しました。鬼の口に向かって「鬼は外~!!!」と勢いよく狙いを定めボールを投げ入れて頂いたり、射的の要領で小さくかわいい鬼たちを狙い落し楽しまれていました。

マスクの上からの鬼面飾りは昨今の状況ならではの装いとなりそうですが、豆を投げ鬼を退治するように、流行している新型コロナウイルスが皆様の活気で逃げ出してくれることをお祈りしながら催しを行いました。

来年は例年通りに皆様と集まって豆まきができることを楽しみにしております。
記事:ショートステイ相談員 中林
2021.02.15
| イベント
新年あけましておめでとうございます。
年末に珍しく雪が降り、故郷の家・京都は底冷えのする正月を迎えました。
元旦には施設長をはじめ相談員、ケアマネ、管理栄養士、文化生活支援員がそれぞれ着物やチマチョゴリで着飾って、入居者の皆様に「福袋」を渡しながら各ユニットへ新年のご挨拶に回りました。
「福袋」の中身は、各ユニットの職員達が吟味して選んだ物です。「わ、靴下、ふわふわやなぁ」「ええもんもらったわ~」と皆様に喜んで頂けたようで、良かったです。
また職員のチマチョゴリ姿や着物姿も「きれい!」「懐かしいな~!昔私もよく着てたよ!」と思い出話をして下さる方もおられました。
一年の始まりの日を、笑顔で迎えて頂けてこちらも嬉しかったです。
今年も皆様にとって笑顔の多い一年になりますように!
2021.01.05
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